代表弁護士・代表税理士 髙橋 和聖(たかはし かずまさ)
弁護士法人結の杜総合法律事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
はじめまして、弁護士法人結の杜総合法律事務所代表弁護士の髙橋 和聖(たかはし かずまさ)です。
1982年宮城県美里町(旧小牛田町)出身、今年42歳、弁護士経験は今年度で16年目に突入します。
これまでずっと地元宮城で生まれ育ち、学生時代は勉強と部活の弓道に明け暮れていました。 大学・大学院時代は法律業界を目指す同じ志の仲間たちに囲まれ、ひたすらに法律の勉強ばかりに熱中し過ごしました。
私の価値観が大きく変化したのは独立前まで勤務していた法律事務所で勤務弁護士をしていた頃でした。経営者である一人の先輩とたまたま知り合い、その先輩に強くすすめられ、仙台の様々な業種の経営者たちの集まる異業種団体に入会したのです。これまで勉強しかしてこなかった私は、どちらかというと引っ込み思案なタイプだったこともあり、それを見兼ねて先輩は入会を勧めてくれたのです。
入会した途端に私は衝撃を受けました。今まで狭い法律業界にしか仲間がいなかった井の中の蛙の私自身からすれば、経営者の方々のする話や常識、価値観、全てに眼から鱗でした。人に提供できる価値の幅広さ、仕事の進め方、自由さ、時代を先取りする肌感覚など、彼らのおもしろさに一気に魅了されたのです。
小さい頃私の両親は小中学の教師だったのですが、母方の伯父の家は小さな商店を経営しており、酒やタバコ、生活用品の販売、食堂などを切り盛りしていました。よく伯父の家に預けられていたときに、自分の家よりも不思議とワクワクする感覚があったのですが、何かそのとき感覚に似た、強いワクワク感に襲われたのでした。
法律の学問はもちろん崇高なもので、それらを研究することも非常に価値あることですが、異業種団体への入会をきっかけに、私自身には、自分のできることで目の前のお客さんをどれだけ喜ばせられるか、さらにどれだけ多くのお客様を同じように一人ひとり喜ばせられるか、といったことの方にどんどん興味が湧いていったのです。
弁護士として駆け出しの頃は法律以外の分野である「会計」「税務」「不動産」「建築」などの分野にはまだ疎く、しかもそれぞれの業界の知り合いもほとんどいなかったので、案件を思うように進められなかったり、かなり時間がかかってしまったり、案件解決までにとても苦労していました。今となっては異業種団体の所属も10年以上となり、おかげで「会計」「税務」「不動産」「建築」などの分野はもちろんのこと、様々な企業の方々と密につながることができ、プライベートはもちろん、仕事をする上でもこのつながりはかけがえのないものとなっています。
また、別な成果として、普段、法律業界の関係者と話すよりも、異業種の仲間と話すことの方が多いので、昔の自分と比べて、日頃から自然と専門用語を多用せず、独りよがりな難解な説明をしないようになりました。最近では「親しみやすい」「様々な業界に顔が広い」「説明が分かりやすい」と言ってもらえることが多くなり、周囲の方々のおかげで以前の自分からは想像もしなかった自分になることができました。
恵まれていたことに以前所属していた事務所は仙台でも30年以上続く実績ある名門法律事務所だったため、日夜そこでの知識、ノウハウをしっかりと吸収することができました。さらに周りの経営者の方々の影響もあり、最新の法改正はもちろん最新の実務処理ノウハウなどについても今までに増して、より日々欠かさず勉強するようになりました。独立開業後も豊富な経験と最新の様々なノウハウを組み合わせ、非常に満足度の高いサービスをお客様に提供することができるようになりました。
仕事中毒の経営者仲間に囲まれているせいか、私自身も年々仕事に対する熱は増すばかりで、より難解な案件や時間の無い切迫した案件などにはむしろ一層やる気をかき立てられます。
現在の目標はこの事務所を東北で一番の法律事務所にすることです。もっとより良いサービスを一人ひとりのお客様にもっと提供できるよう、これからも地元宮城で生まれ育った弁護士として日々精進していきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
経歴
宮城県遠田郡美里町(旧小牛田)出身。 東北学院中・高、東北大学法学部卒業、同法科大学院修了。
神戸での司法修習を経て、仙台弁護士会に弁護士登録。令和4年10月、第二東京弁護士会に登録換え。
平成20年 12月 | 五橋協同法律事務所へ入所、高橋實先生に師事 |
平成24年 9月 | 独立開業のため同事務所を退所 |
平成24年 10月 | 結の杜総合法律事務所を開設 |
平成27年 4月 | 税理士登録(第129632号) |
平成27年 9月 | 仙台青葉学院短期大学 非常勤講師 |
平成28年 1月 | 経営革新等支援機関に認定 |
平成28年 12月 | 税理士法人s.m.consultingの社員税理士に就任 |
平成29年 5月 | 弁護士法人結の杜総合法律事務所を設立、代表社員に就任 |
平成30年 4月 | 弁護士法人結の杜総合法律事務所泉中央支店を開設 |
税理士法人s.m.consultingの代表社員税理士に就任 | |
令和 4年 10月 | 弁護士法人結の杜総合法律事務所東京支店を開設 |
所属弁護士会 登録年度
第二東京弁護士会(2008年仙台弁護士会登録、2022年第二東京弁護士会に登録変更)
登録番号:38020
所属団体
- 仙台商工会議所青年部
- 公益社団法人仙台北法人会青年部会 仙台商工会議所エキスパートバンク登録弁護士
- 仙台商工会議所青年部バスケット同好会
メディア掲載
- 河北新報暮らしの法律相談
- リビング仙台「困ったときは専門家に相談しよう」
- 仙台放送 弁護士サーチみやぎTVCM出演
- リビング仙台「弁護士髙橋和聖の法律相談室 vol.1」 他
趣味・特技
- 仕事をすること
- 愛猫2匹と遊ぶこと
- カラオケ(自分ではそうは思わないのですがかなり音痴なようです)
みんなが笑顔で楽しんでいるところ
カップラーメンの銘柄や種類、味にかなり詳しい
母の実家の堀江商店(大崎市古川)は、最近、キッチンカー屋台でラーメン屋になっていました。
店頭もしくはお祭り出店で、見かけたらぜひ味わってみてください。
弁護士 原 香苗(はら かなえ)
はじめまして。弁護士の原 香苗です。
私が弁護士を目指そうと思ったのは、大学生の頃のことでした。もともと、手に職をつけて働きたいと考えていたのですが、弁護士が、一人一人に寄り添って、具体的な誰かの力になれる仕事であることに魅力を感じ、目指そうと思いました。
大学生活では、マンドリンという楽器のサークル活動や、塾講師やファーストフードのアルバイト、海外への語学留学などやりたいことがたくさんあり、なかなか法律の勉強だけには集中できませんでしたが、弁護士になってからでは経験できないことをたくさん経験することができました。
大学卒業後に進学した法科大学院では、ひたすら法律の勉強をする日々でしたが、その中で、障がいのある人の権利擁護のために活動する弁護士の方々に出会う機会がありました。そこで、障がいを持つ人の抱える生きづらさに触れ、様々な個性を持つ人が生き生きと生活できる社会になってほしいと強く感じました。
弁護士登録後は、東京都足立区にある北千住パブリック法律事務所に勤務し、個人の依頼者の方の幅広い事件を扱ってきました。20名近い弁護士の在籍する事務所でしたので、尊敬できるたくさんの諸先輩方と事件に取り組み、かけがえのない経験をすることができました。
少年事件では、非行事実なしの不処分という、大人でいうところの無罪判決に相当する結果も出すことができました。事務所を退所する際、それまで担当させていただいていた依頼者の方から、「一生懸命やっていただけた」「先生がいなくなってしまうのは寂しい」「信頼して任せることができた」「話をたくさん聞いてもらった」などの声をかけていただきました。
平成29年、縁あって仙台弁護士会に登録替えをいたしました。仙台で暮らすのは初めてではありましたが、温かく迎えていただき、とても嬉しかったです。
平成30年から当事務所で勤務しており、平成30年4月からは、税理士登録をして、税理士業務にも取り組んでまいりました。税務調査に立ち合わせていただいたり、申告業務を取り扱う中で、日頃、経営者の皆様が感じているお悩みを直接伺う機会を多く持つことができました。
また、弁護士としての視点だけでなく、税理士としての視点からも、経営者の方のお悩みに向き合えるようになりました。現在、税理士登録はしておりませんが、これらの経験が、弁護士業務に、とても役立っております。
依頼者の方のお話を丁寧にうかがい、悩みに寄り添うことができる弁護士になれるよう努力して参りますので、よろしくお願いいたします。
経歴
平成21年 3月 | 青山学院大学法学部卒業 |
平成24年 3月 | 早稲田大学法科大学院修了 |
平成26年 9月 | 司法試験合格 |
平成27年 12月 | 弁護士法人北千住パブリック法律事務所へ入所 |
平成29年 7月 | 同事務所を退所 |
平成29年 8月 | 縄田法律事務所へ入所 |
平成29年 12月 | 同事務所を退所 |
平成30年 1月 | 弁護士法人結の杜総合法律事務所へ入所 |
平成30年 4月 | 弁護士法人結の杜総合法律事務所の社員弁護士に就任、泉中央支店にて勤務開始、税理士法人s.m.consultingの社員税理士に就任 |
令和元年 8月 | 税理士法人s.m.consultingの社員税理士を退任 |
所属弁護士会 登録年度
仙台弁護士会 2015年登録 弁護士番号:52517
所属団体
- 仙台弁護士会刑事弁護委員会
- 仙台弁護士会高齢者·障害者の権利に関する委員会
- 日本弁護士連合会人権擁護委員会障がいを理由とする差別禁止法法制に関する特別委員会
メディア掲載
- 河北新報暮らしの法律相談
- 企業実務ONLINE「弁護士が教える『痴漢に間違われたときの法律知識』第4回」他
趣味・特技
- 旅行
- ラーメン屋巡り
旅行は、非日常を味わえるところ
ラーメン屋巡りは、夫の影響なのですが、夫と一緒に楽しめるところ
どこでも眠れること
弁護士 三塚 大輔(みつづか だいすけ)
はじめまして。弁護士の三塚 大輔(みつづか だいすけ)と申します。
地元、宮城県栗原市で高校までを過ごし、大学時代から仙台で暮らしています。
スポーツマン期
地元栗原では“フィールドホッケー”というスポーツが盛んで、私も学生時代には小・中・高とグランドホッケーに明け暮れました。
ありがたいことに、東北大会や全国大会、日本代表として海外遠征まで経験させてもらいました。
部活生活の最後に、私自身がキャプテンを務めた大会で、日本一になった時のことは、今でも“熱闘甲子園”さながらの熱さで語ることができます。
(あまり広く知られていない“フィールドホッケー”ですが、オリンピック競技種目にもなっている、野球やサッカーと同じように熱いスポーツです!)
実は私自身アルバイト経験が皆無なのですが、「挨拶や言葉遣い」「コミュニケーション能力や協調性」「ストレス耐性やコミット力」は「どこで身に付けたの?」と聞いていただくことが、おかげさまでとても多いです。
昨今は見られなくなった、上下関係の厳しい、いわゆる超体育会系の環境だったおかげで、礼儀作法を相当量、勉強させていただくことができました。
チームスポーツに大熱狂した学生生活でしたが、思い返せば今日まで、私の人生は常に素晴らしい仲間に支えられることで、全てを乗り越えてこられたという感覚が非常に強いです。
オタク期
弁護士という職業柄、理想的な優等生だったように思われることもありますが、そのようなことはなく、私自身、不登校時代・ニート(ゲーム廃人)時代も経験しています。
高校2年の部活生活が終了してからは、すっかり燃え尽きてしまい、実はそれ以降、学校には半分くらいしか通っていませんでした。学校にあまり行かなくなった時期に、オンラインゲームに目覚め、そこからはいっきに私の「オタク期」が始まりました。
(大人になった今も、どちらかというとインドア派の自覚が強いです。)
高校を卒業してからになりますが、いわゆる「オフ会」に参加したこともあり、当時は慣れない東京へドキドキしながら参加していたことを思い出します。
ゲームのコミュニティには、自分よりもだいぶ年上の大人の方も多く、ゲームとはいえ、そこから得られる経験も多かったと思います。
よく「人を見た目や職業で判断しない」と褒めていただくことも多いのですが、この時期に、年齢も職業も様々な人たちと関わらせていただいた経験は、私の人生にとても良い影響を及ぼしていると思います。
未だに繋がっている方達もいて、ありがたいご縁です。
司法試験期
しかし、ずっと家で引きこもっている様子に、家族が心配したため、大学にはとにかく進学することにしました。
なんとなく進学した大学で、なんとなく受けていた法学の授業で、次にハマることになる『法律』に出会いました。
ある法学の授業の1コマで、それは今でも鮮明に覚えているのですが、法律初学者の学生からすれば、一見ただの“屁理屈”を言い合っているだけとも思えるような議論を(しかし、今振り返れば「深淵な」議論であることが分かるわけですが)、大の大人が真剣に言い争っていることに興味を持ちました。
私の『オタク性』と『スポーツマンシップ』の両方に一気に火が付いた瞬間でした。
何でもハマると、とことんハマる、超オタクタイプだった私は、『法律』にドハマリし、そのまま司法試験を目指してみようと思うきっかけになりました。
ただやはり、勉強が多少できるとか、法律に興味をもったという程度では、司法試験合格までの道が拓かれるかというとそういうわけには行かず、何度も諦めそうになりました。
ただ、そこでもまた私は、本当にありがたいことに素晴らしい仲間に恵まれました。
長時間かつ長期間、膨大な量の勉強を私一人では、絶対に成し遂げることはできなかったと断言できます。当時、共に支え合い、協力し合える仲間たちがいたからこそ、司法試験には合格できたと思っています。
縁あって入所することとなった結の杜総合法律事務所も、単独で個人プレーというスタイルではなく、全員のチカラを一つにして、ワンチームで一つひとつの案件に取りかかる体制の事務所だったので、私自身のパワーも何十倍にも発揮できるフィールドだと思っています。
微力ながらも、育てていただいた地元宮城の地に、少しでも恩返しができればと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
経歴
平成23年 3月 | 宮城県築館高等学校普通科卒業 |
平成28年 3月 | 東北学院大学法学部法律学科卒業 |
平成30年 3月 | 東北大学法科大学院法学既修者コース修了 |
平成30年 9月 | 司法試験合格 |
令和 2年 1月 | 岩手県盛岡市での司法修習を経て、仙台弁護士会にて弁護士登録 |
弁護士法人結の杜総合法律事務所へ入所 |
所属弁護士会 登録年度
仙台弁護士会 2020年登録 登録番号:59726
所属団体
- 一般社団法人泉青年会議所(泉JC)
- 宮城県中小企業家同友会
趣味・特技
- NETFLIX、アマゾンプライムなど
映画、アニメ、ドラマなんでも見ます。ただ、アニメはマンガで読んで満足してしまうことが多いです。
最近観た有名な作品というと、呪術廻戦や今際の国のアリス、First Love初恋などです。
一番好きなドラマは、受験生時代に司法試験受験のモチベーションとなった「リーガル・ハイ」です。
- マンガ
流行っているもの、面白そうなものはジャンル問わず読みますが、一番好きなマンガは「ハイキュー」です。
- 旅行先
司法修習期間に1年間お世話になった盛岡
司法修習以降、当時の仲間とお世話になった方々とあっぴリレーマラソン大会に毎年参加しています!
- 場所
のどかな田舎が好きです。
東京=住むところではない、と思っています(笑)
弁護士 末永 麻緒(すえなが まお)
はじめまして。弁護士の末永 麻緒(すえなが まお)と申します。
出身は宮城県仙台市で、高校まで地元で過ごした後、大学は東京で四年間過ごしました
が、法科大学院で学ぶため仙台に戻りました。そして、司法試験合格後、縁あって当事務
所に入所し、生まれ育った仙台で弁護士としての一歩を踏み出すことになりました。
私が弁護士を志したのは、大学で法律を学ぶうちに、法律にあまり馴染みのない人々と
の間の架け橋になることができる弁護士という職業に魅力を感じたことがきっかけでした。
まだまだ未熟な私ですが、依頼者の皆様に相談したいと思っていただけるような信頼関
係を築くことができる弁護士になれるよう、努力してまいります。
経歴
平成27年 3月 | 宮城県仙台第二高校卒業 |
平成31年 3月 | 明治大学法学部法律学科卒業 |
令和 3年 3月 | 東北大学法科大学院法学既習者コース修了 |
令和 4年 9月 | 司法試験合格 |
令和 6年 1月 | 宮城県仙台市での司法修習を経て、仙台弁護士会にて弁護士登録 |
令和 6年 1月 | 弁護士法人結の杜総合法律事務所へ入所 |
所属団体
仙台弁護士会 2024 年登録 登録番号:65309
趣味・特技
学生時代は、吹奏楽部や軽音楽部に所属し、打楽器(主にドラム)とピアノ・キーボー
ドを担当しておりました。特に高校時代はバンドでボーカルを担当し、バンド活動に打ち
込んでいました。今でも趣味としてですが、楽器演奏や作曲を続けています。